デザイン・イラストのお仕事を募集中!→ココナラを見る

【フリーランス】グラフィックデザインで成功する方法

フリーランスは新鮮な空気で呼吸するのに似ています。
監視するかのように鎮座する社長や難癖つけてくる上司の前では浅い呼吸しかしてないのと同じです。
フリーランスは自分でスケジューリングしてキャリアを構築していきます。
難しい反面、重苦しい会社から開放されて自分のやりたいことが出来るのが大きなメリットです。

近年のフリーランスの流れ

教育の分野

過去10年間、学校教育は大きく変わってきました。パソコン、インターネットの普及により仕事の業種も大きくかわってきました。それに伴い、毎年さまざまな専門的な分野のコースが増えています。

また近年の「一人ひとりの個性を尊重する」教育の流れは、社内で虐げられて個性を無視して仕事をする従来のやり方とは真逆です。
そのため、最初は普通に会社員をするがゆくゆくはフリーランスに移行するという若者も増えている。

グラフィックデザインの需要

もともとグラフィックデザインの需要は高かったが、今も成長している需要の高いクリエイティブ産業の1つです。

企業において販促資料やマーケティング資料は必要不可欠です。デザインの必要とされる分野は今まで紙だけでしたが、近年はインターネットでもグラフィックデザインは必要とされています。そのため、グラフィックデザインの範囲が急騰しています。
この絶え間なく進化するグラフィックデザインの分野は、フリーランスサービスのトップにランクされています。

大小を問わずすべての企業はグラフィックデザインを必要としているにも関わらず、ほとんどの企業は社内にデザイナーを雇って育てることはほとんどありません。
そのためフリーランスのグラフィックデザイナーは需要が高いというわけです。
また企業としても、デザイナーを雇うより、フリーランスに外注したほうが安く済むというメリットがあります。
企業とグラフィックデザインのフリーランサーはwin-winの関係にあります。

フリーランスで成功する5つのヒント

勉強は必要

フリーランスは自由ですが、決して楽な仕事というわけではありません。
どのフリーランスにもいえますが常に勉強は必要です。
いつも新しい知識を学んでフリーランサーの中から選ばれる存在でいなければいけません。
今はいいかもしれませんが、そのまま何年もフリーランスで生存していくのは厳しくなっていきます。

自分自身を知る

グラフィックデザイナーはIllustratorやPhotoshopを使いこなすだけが仕事ではありません。お客様の気まぐれや、空想を理解して提供することも必要となります。

そこで、自分自身の性格と技術の長所・短所を知らなければいけません。
その上で会社の特性や会社の業績をあげるのに助力できることを書き留めるとよいでしょう。
自分では自分の長所・短所がわからない場合はお客様や友人と話してみるのもいいかもしれません。話の中で、自分の隠れた才能が見つかるかもしれません。
成功しているフリーランサーも最初は仕事が少なかったと言います。

連絡先を見直す

フリーランサーの最初のハードルは仕事をどうやって始めるかです。
仕事をするにはお互いに信用が大事ですが、知らない相手と仕事をするのは心配ですよね。
ではどうやって仕事のキッカケをつくるか。それはあなたの連絡帳がヒントとなります。
要は、連絡帳の人に仕事のコネクションを持っている人はいないか?ということです。
しかし、知り合いに連絡する前に注意しなければいけないことがあります。

  • 連絡先を仕事の利益のためにだけに使用しない
  • お願いをするときは常に丁寧で慎重に
  • 協力を得られなくても、怒ったりしない
  • 結果的に仕事に結びつかなくても、感謝を伝える
  • 常に感謝の姿勢
  • 偽りの約束を決してしない

お客様との関係

グラフィックデザイナーはデザインについての深い知識を持っており、デザインの専門家であると考えています。
一方、お客様はほとんどが自分が正しいと考えており、企画の全てに根拠があります。
よく起こる問題がお客様との意見の不一致です。その時はお客様を最優先しましょう。
コミュニケーションは、効率的な顧客サポートのための最初のステップです。

優れたデザインでも、お客様が気に入らなければデザイナーが妥協すべきです。

良いデザイナー≠デザイナーの思う良いデザイン
良いデザイナー=お客様の想像をカタチにする

デザインの用語も噛み砕いて説明しましょう。専門用語はNGです。
必ずしも全てのお客様に通用するわけではありませんが、お客様を一番に優先することで、多くのトラブルは避けられるます。

面倒くさいかもしれませんが、フリーランスでも他人に合わせることは必要です。フリーランスがお客様との関係で注意するべき点は下記の通りです。

  • お客様に本心を見せないようにする
  • どんなに優れていても、押し付けてはいけない
  • お客様について陰口を言わない。誤って送信する可能性があります
  • お客様との個人的な関係を避ける
  • 常に忍耐強く、しっかりする

フリーランスは実績を積まなければいけません。
お客様はフリーランスのキャリアにとってとても大事な存在です。
媚びる必要はありませんが、良好な関係が好ましいですね。

進化・変化し続ける

進化の過程で環境に適応したものだけが生き残り、子孫を残します。
フリーランスも生き残るためには変化する必要があります。
世の中のトレンドは常に移り変わりが激しいです。
去年流行ったことは今年はもう古いです。5年前のものは化石です。

ソフトウェア業界も同じことが言えます。携帯電話のアプリもしょっちゅうアップデートしていますよね。セキュリティはもちろんのこと、利用者により使いやすくなるために進化し続けなければいけません。

お客様から仕事を受注し続けるために勉強と新しいソフトを使えるようになり、フリーランサーは常に変わらなければいけません。

まとめ

フリーランスのグラフィックデザインは、非常に競争の激しい業界です。グラフィックデザインでどのように自分の場所を確立しますか?
毎年、何千人ものデザイナーがグラフィックデザインでフリーランスのキャリアを始めています。その中でどのように生き残っていきますか?

フリーランスで生き残るためには創意工夫が必要です。他の人に出来ないニッチな分野を攻めて極めるのもいいかもしれません。

フリーランスになったキッカケが社畜だった人も多いでしょう。私もその一人です。
折角会社の柵から抜け出したのだから、フリーランスで成功したいですよね。
再び社畜に戻らないために、頑張りましょう。
あなたにしかできないデザインやサービスがきっとあるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です