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【転職】デザイナーがフリーランスになる時すべき事5選

会社勤めのデザイナーは残業が当たり前。
家族との時間も確保できない。
デザイナーは立派な技術職です。自分の価値を今一度見つめ直してはいかがでしょうか?ここでは私が会社員のデザイナーからフリーランスになるまでに準備した事を簡単にご紹介します。

早めに離職を表明した

私の場合は離職日の3ヶ月前に退職願を会社に渡しました。
小さい会社あるあるかもしれませんが、社内にデザイナーが少人数あるいは一人なんてことがあります。
業務事項もあなたしか知らないことがありますよね。
人を探して、教育・引き継ぎする時間としてその期間を会社に与えました。

もし会社が嫌いだとしても引き継ぎはしっかりしなくてはいけませんし、
退職した後に連絡をして来られたらいやですよね。

「3ヶ月も前から言っていた」ことは、会社もこちらに文句は言えなかったようです。
(そもそも有期雇用契約書に「退職願を出した時点で社長が受理する・しないに関わらず、14日で離職できる」と記載されてはいたのですが。)

お客様を引き抜く

営業を介さずに直接お客様とやり取りしている方限定ですが、
「退職と共にお客様を引き抜く」ことをよく聞きます。
この行為は私は該当しないのですが、フリーランスへのリスクが減って良いと思います。

気の合うお客様だけ選べるのもメリットが大きいですね。

クラウドソーシングに登録した

私が退職しようと思ったのは退職日の10ヶ月も前でした。
もう誰にも雇われたくない、フリーランスになろう!
そう決意して最初にした行動がクラウドシーシングへの登録でした。

私が登録したのは

  • ランサーズ
  • ココナラ
  • Tシャツトリニティ
  • スズリ

これらクラウドソーシングサイトの良い点はなんと言っても、PCさえあれば時間を選ばず在宅でも外でも作業できることです。
ネットにつながってないとアップロードはできませんが素材を作ることはできます。

こんな自由がきくのはデザインだからこそ、ですよね。
デザインはフリーランスと相性がいい職種だと思います。

Twitterに登録

デザイナーとして活動している事を知ってもらうためにSNSの登録が必須です。
インスタグラムやFacebookなどがありますが、私はTwitterがオススメです。

インスタグラムは良い写真が必要ですし、Facebookはどことなく堅い印象があります。
Twitterはカジュアルで凝った写真もいらないですし、そもそも写真がなくとも発信できます。
「このデザインをさせていただきました」や「新しいデザインアップしました」など、告知に使用できます。

自分のサイトを立ち上げた

クラウドソーシングに登録して「手数料が高い!」と思いました。
サイトが間に入ってくれているので安心料と思えばいいのですが、いかんせんモチベーションが保つのが難しかったです。

そこで自分でサイトを持つことにしました。
自分のサイトを持てば直接お客様とやり取りすることができますし、自由になんでも発信することができます。
時間はかかりますが、自分をコンテンツにするのはメリットが大きいと思います。

「どこにも依存しない」ことが自分でサイトをもつことのメリットです。

まとめ

自分の人生を切り売りして安定した収入得るか、
安定してるかわからないが自由に活動できるフリーランスになるかはあなた次第です。

私は4つの会社で働いて最終的にフリーランスを選びました。
経験もそこそこできたし、力試しをしたいとも思いました。
何より「もう誰にも虐げられたくない」と思ったのが最大の理由でした。

もし経験もあり、自分で活動できそうならフリーランスをオススメします。
この記事が転職、フリーランスに悩むあなたの参考になればと思います。
(フリーランスになるには最低でも、会社に入ってデザイナー歴5年は積んだほうがいいかと思います。)

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