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【超簡単】ココナラの登録から運用まで

フリーランスや副業として検索上位に出てくるココナラ。
私も半年前に登録しました。登録の流れをクリエーター側からの視点でお話させていただきます。

ココナラに登録する

普通のSNSのように登録は簡単です。
名前や生年月日などの必要事項を入力して、
あなたがサービスを出品できる分野を選択したりすればOKです。

「作れるけど得意ではない」という分野は表記する必要はありません。
苦手なことをもし受注してお客様に納得していただけなければ評価にも影響します。
受注型のイメージは自分の得意分野を提供することです。
書かなくてもいいことは書かなくていいです。

得意分野でどんどん受注できるようにしていきましょう。

サービスを出品する

アカウントを登録したらあなたがお客様に提供できるサービスを出品しましょう。

サービス内容

記入を始める前に参考になるクリエーターさんの出品ページをいくつかタブで開いておきましょう。
その中で自分ができる、あるいは納得できるサービスを参考にして出品内容へ入力してください。
この時大事なのは2つ。

  1. 誤解が生じないようにわかりやすく(得にサービスの範囲や価格のところでは説明しずらいことを)表記しましょう。
  2. 誠実さ。直接顔をみてお話しすることができないので誠実さはとても大事です。

価格を決める

ここでもほかのクリエーターさんの出品価格を参考にするとよいです。
ココナラで最初に出品したばかりのときは実績を積みたいので少し安くしておくとお客様も来てくださいます。
慣れてきたら手数料なども考慮して値上げしてみてもよいかと思います。

著作権について

「著作権譲渡」とよくサービスに書いてありますがここでさらっと著作権についてご紹介します。
著作権には2つあります。

  1. 財産権(譲渡できる)……販売をする権利
  2. 人格権(譲渡できない)…絵を描いたと言う権利

ここでいう「著作権譲渡」は財産権の譲渡です。人格権は製作者本人が譲渡しようと思っても譲渡することはできません。

著作権を譲渡したお客様が「この絵は自分が描いた」と言ってはいけないんです。お客様は販売権しか所有しておりません。
「この絵は自分が描いた」と言えるのはあなただけです。
ですが、お客様によっては自分がデザインをしたことを公表できない場合もあります。
ポートフォリオとして公開したい場合はトラブルが起きないように事前に許可をとることをおすすめします。

お客様とのやり取りの注意点

お客様はココナラで自分の評価をしてくださる大事なお客様なので失礼のないように気を付けましょう。
必要以上に下になることはないですが、お客様が何を伝えたいのかじっくり読み取ってください。

いきなり制作に入ってしまうとリテイクの時に作業量が増えてしまうので
これでいいのかな?と思う場合は線がや鉛筆画を提出してお伺いするのがいいです。

お客様に納得していただいたらお客様も安心して待っていただけるし、
結果的には制作するのも時間のロスは避けれます。
1にも2にも誠実さがとても大事ですね。

追加オプションについて

追加オプションは基本のサービスでは足りないお客様に追加で購入していただくサービスのことです。
お客様は大事なお客様ですが、どんな作業にも時間はかかりますから
追加の作業をご希望の場合ははっきりとオプションを購入していただくようお願いしましょう。
この時、ちょっと言いづらいかもしれませんが最初から誠実さを大事にしているのが伝わればお客様も納得してサービスをご購入していただけるでしょう。

制作から納品までの期間

私の場合、平日は会社勤めをしておりましたので初回のラフは大体3~4日いただいてました。
その後ちょこちょこした修正は3日以内。
受注から納品まではほとんどのお客様が10日で納品、納期の長いお客様で1か月でした。

納品まで時間がかかりそうな時は

制作に時間がかかりそうな時はお客様にお時間かかることを事前に一日くらい多めにお伝えするとよいでしょう。
作業過程も報告すれば尚良しです。
方向性がブレてないか確認しながら作業するとお客様も不安にならず信頼性も増します。

副業でココナラを利用する場合

副業NGや正社員に勤めていてココナラでの報酬を年間20万以下に抑えたい場合は「出品停止」があるので、
20万に届きそうな場合は出品停止すればいいと思います。
年が明けたらまた出品再開するとよいですね。

ココナラ登録のアドバイスのまとめ

ココナラは在宅でできるし即実績になるので副業デザイナーやフリーランスのデザイナーさんにとてもお勧めです。
手数料は高いですが「広告料と思えばOK」とどこかのサイトで見ました。
自分もそうだと思いました。
ココナラで自分のお客様を増やして手数料の安いサイトへ呼び込むのも手だと思います。
デザイナーへの道頑張りましょう!

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